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2019グランド・キュヴェ・ブラン(ド・ロルチュ)
¥3,784
●生産者:ド・ロルチュ ●産地:フランス╱ラングドック地方 ●格付:IGPヴァル・ド・モンフェラン・サン・ギレム・ル・デゼール ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種は毎年変わりますが、およそシャルドネ種60~70%、ヴィオニエ種20~25%、ルーサ ンヌ種10~15%となっています。沖積土や泥石灰質土壌で標高120~150mの比較的緩やか な傾斜の畑です。醗酵前浸漬はせず、すぐにプレスして、デブルバージュした後にアリエの 大樽(新樽)で4週間アルコール醗酵を行い、週1回バトナージュを行いながら新樽100%で8ヵ 月熟成されます。香りは杏子やアカシアの花を連想させ、口当たりは柔らかくて果実味がしっ かりしており、余韻がとても長く残ります。大樽を使うことによって、ワインをよく空気に触れさせ、コクがあり余韻の長いこの地方のワインとしては長熟のものに仕上がります。 【ド・ロルチュ ~ラングドック地方コトー・デュ・ラングドック~】 1970年代に当時はまだ農業技師であったジャン オルリヤック氏がモンペリエ近くのロルチュとピク サン ルーという2つの丘の間を開墾しました。第2次世界大戦後、放置され荒れ放題だったこの土地の気候風土に、良いラングドックのワインが造れるであろうと感じたジャン氏は畑、住居、醸造所などをゼロから造り上げて葡萄栽培に臨みました。 白亜紀の隆起現象によって出来た2つの丘に守られるような場所にある畑は、降水量がやや多く涼しい地中海性気候に分類されます。畑の広さは60haにも及び、南向きの日当たりの良い、ロルチュの丘側の斜面の区画にはムールヴェードル、北向きのピク サン ルーの丘側の斜面の区画にはシラー、その間の平地の区画にはグルナッシュや白品種のシャルドネやソーヴィニヨン ブラン、ルーサンヌなどが植えられています。 醸造所に運ばれて除梗された葡萄は品種ごとに分けて醸造され、最後にアサンブラージュされます。「GRANDE CUVEE」は樽熟成で深みやエレガントさを与え、「CLASSIQUE」については一貫してステンレスタンクで醸造が行われ、フレッシュで爽快感のあるワインに仕上がります。また、各ワインの葡萄品種の使用割合については毎年葡萄の出来具合によって変わります。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020サンセール・ブラン・サン・フランソワ(アンドレ・ヴァタン)
¥3,784
●生産者:アンドレ・ヴァタン ●産地:フランス╱ロワール地方 ●格付:サンセール ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス ソーヴィニヨン ブラン種100%。シレックス土壌で畑の広さは1.5ha、約2/3がステンレスタンク、1/3が新樽で熟成されます。毎年約4000本しか生産されません。完熟グレープフルーツやパイナップルのアロマ、シレックス土壌のミネラル、新樽のヴァニラが樹齢約40年の葡萄からくるフルーティさに溶け込み、コクのある味わいになっています。 【アンドレ・ヴァタン ~ロワール地方サンセール~】 4代に渡って葡萄栽培を続けているこのドメーヌは、現在14haの畑を所有しています。真面目で温厚な性格の現当主アンドレ ヴァタン氏は丁寧な畑の手入れを心掛け、区画によるテロワールの違いを見事なアサンブラージュによってまとめ上げた、秀逸なサンセールを造っています。 14haの畑は約40の区画に分けられ、白土と石灰土壌の畑、小石と石灰土壌の畑、シレックス(火打石)土壌の畑の3つのタイプがあります。斜面の畑には畝ごとに草を残して土壌が流れてしまうのを防ぎ、微生物の作用によって畑を活性化させるようにしています。 アルコール醗酵は温度調節のできるグラスファイバー製のタンクで行われ、熟成はステンレスタンクや新樽が使われます。週1回の割合でバトナージュが行われ、澱の旨味を引き出してワインに厚みを与えています。アサンブラージュの割合はスーチラージュの時の試飲によって決められます。 *参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2019ブルゴーニュ・ルージュ(フォンテーヌ・ガニャール)
¥3,520
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。葡萄の木の樹齢は約50年で所有畑の面積は約0.9ha、白亜粘土質と泥灰質土壌が混じり合い、ヴォルネー村の「Les Longbois(レ ロンボワ)」とシャサーニュ モンラッシェ村の「La Platière(ラ プラティエール)」に畑があります。色合いはとても淡いですが、素晴らしい果実味がありストラクチャーがしっかりしていてワインの色とのギャップに驚かされます。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2019ヴィンテージに対するコメント~ 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2019シャサーニュ・モンラッシェ・ブラン(ガニャール・ドラグランジュ)
¥7,920
●生産者:ガニャール・ドラグランジュ ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100% 。粘土質主体の区画「Les Voillenots(レ ヴワユノ)」の葡萄を40%、1級区画マ ルトロワの平地部分にあたり、ガニャール家の目の前に広がる褐色石灰質の区画「Le Jardin(ル ジャル ダン)」の葡萄を60%使用して造られています。洋梨や柑橘系果実のアロマ、リッチな果実味と丸い酸味がとても豊かで軽く10年は熟成させることが出来るポ テンシャルの高いワインです。 【ガニャール・ドラグランジュ ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールの当主リシャール フォンテーヌ氏の義父である故ジャック ガニャール氏が当主として運営していましたが、惜しくも2009年7月に享年80歳で他界され、現在はリシャール氏と、ドメーヌ ブラン ガニャールの当主で同じく義理の息子にあたるジャン マルク ブラン氏の助力の下、ジャック氏の奥様がドメーヌを引き継ぎました。2009年ヴィンテージの醸造においては、特にジャン マルク氏の息子であるマルク アントネー氏が中心となって行っており、ジャック氏は醸造に携わっていないので2008年物がジャック氏の造った真のラストヴィンテージと言えるでしょう。 1960年からワイン造りをしていた故ジャック氏の畑は約2haと非常に小さいですが、その多くは樹齢50年以上の古木です。しかし、畑は年々フォンテーヌ ガニャール、ブラン ガニャールの2つのドメーヌに譲渡されていっており、近い将来、すべて譲渡する予定のようです。手摘み収穫後に白は低温浸漬してアロマを出し、樫樽で16~18ヵ月間醸造。赤は除梗後に2~3週間かけてアルコール醗酵をさせ、樫樽で16~18ヵ月間熟成させます。ドメーヌ フォンテーヌ ガニャールのワインは瓶詰前にフィルターを掛けていますが、ガニャール ドラグランジュのワインはフィルターを掛けていないのでよりタニックな仕上がりになっています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2019ムルソー・レ・ティエ(クリスチャン・ベラン・エ・フィス)
¥6,864
●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。ムルソーの西側に位置する「Les Tillets(レ ティエ)」の区画に畑があり、 南東向きの粘土石灰質土壌で1965年に植えられた葡萄が中心となります。醸造は新樽20% の樫樽で行われ、熟成は18ヵ月と他のワインよりも長め。標高が高い畑のシャルドネから作られるこのワインは柑橘系の果実味とミネラル豊かで繊細な味わい。アフターにほんのり苦味がありますがバランスは整っています。 【クリスチャン・ベラン・エ・フィス ~ブルゴーニュ地方ムルソー村~】 株式会社フィネスが長年取引をしてきたシャトー ド ラ ヴェルがワイン造りを辞めたのに伴い、当主のベルトラン ダルヴィオ氏からシャトー ド ラ ヴェルと同じようなコンセプト、ラインナップ、価格帯ということでご紹介いただいた当ドメーヌ。このドメーヌは蒸留設備を所有しており、シャトー ド ラ ヴェルのマール ド ブルゴーニュを蒸留していた関係から今回のご紹介となりました。1789年から葡萄栽培をしていたドメーヌで長らくネゴシアンに葡萄を売っていましたが、1995年に現当主クリストフ氏がドメーヌを引き継ぎ、2006年から自社瓶詰でワインを造るようになりました。父方の家系がムルソーの畑を、母方の家系がサヴィニー レ ボーヌの畑を所有していたので、この2つのアペラシオンを中心に約9.5haの畑を所有しています。フランスのエージェントを通して5~6年前に日本にワインが売られたことがありますが、直接の日本への輸出は今回が初めてになります。 畑はリュットレゾネ農法で有機肥料を使用しながら頻繁に耕作をして畑を活性化させています。収穫は手摘みで厳しく選別を行い、白ワインは圧搾後に低温での澱引きをしたのち、ステンレスタンク又は樫樽で22~23℃の温度でゆっくり醗酵させ、10~18ヵ月間熟成させます。複雑さよりも繊細さを重視して基本的にバトナージュは行わず、瓶詰前にコラージュとフィルターを実施 します。赤ワインは100%除梗した後、ステンレスタンクで繊細さを出すために櫂入れと液循環は少なめで約3週間かけて醗酵させ、圧搾したのちに新樽20~30%の樫樽に移して12ヵ月間熟成、その後ステンレスタンクで6ヵ月間寝かせ、瓶詰前に軽くフィルターにかけます。 ~ドメーヌによる2019ヴィンテージに対するコメント~ 2019年は春が寒かった影響で霜が降り、夏は乾燥して暑過ぎるほどだったので葡萄の成長が不揃いになり、結果的に収穫量が減ってしまった。開花期の寒さと夏の乾燥の影響で葡萄の粒は小さかったが、その分凝縮してくれたので葡萄の出来としては悪くない。白はアロマ豊かでとてもリッチだがバランスも取れている。赤は色調鮮やかでたっぷりとした果実味があり、タンニンも良く熟している。量が少ないことを除けば素晴らしいヴィンテージと言えるだろう。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020ムルソー1級ポリュゾ(ジャン・マリー・ブズロー)
¥12,320
●生産者:ジャン・マリー・ブズロー ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:1級 ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス シャルドネ種100%。斜面の中腹に位置する粘土石灰質土壌の畑で樹齢は約50年、所有面積は約0.25haです。醸造はムルソー1級 シャルムと同様、樫樽で3週間以上掛けてゆっくりアルコール醗酵を行い、新樽30%で18ヵ月間熟成させます。同じ1級区画のシャルムよりも味わいが早く開く傾向があり、青リンゴやフレッシュな洋梨のアロマ、果実味が前面に出ていて口当たりは丸いですが引き締まりのある直線的な味わいで、ムルソーよりもピュリニー モンラッシェに近いイメージです。 【ジャン・マリー・ブズロー ~ブルゴーニュ地方ムルソー村~】 ブズロー家はムルソーで10世代以上の長きに渡って葡萄栽培を続けている。現当主ジャン マリー氏はボーヌの醸造学校を卒業後、アメリカとオーストラリアのワイナリーで研修を行って経験と見識を積み、1994年にドメーヌに参入した。彼には2人の祖父がおり、それぞれムルソーとヴォルネーの葡萄栽培家だったのでその畑を引き継いでヴォルネー、ポマール、ボーヌの赤ワインを、ムルソー、ピュリニーの白ワインを造っており所有畑は9haになる。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2021テラス・ド・ギレム・ブラン・ヴィエーユ・ヴィーニュ<ペイ・デロ―>(ムーラン・ド・ガサック)
¥1,265
●生産者:ムーラン・ド・ガサック ●産地:フランス╱ラングドック地方 ●格付:ペイ・デロ― ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はグルナッシュ ブラン種40%、ソーヴィニヨン ブラン種30%、テラ・ブラン種30%で土壌は粘土石灰質と粘土珪素質、樹齢は約20年で除梗100%、マセラシオン ペリキュール(醗酵前浸漬)を冷却タンクで2~3時間行ない、果皮の香気成分を抽出します。辛口できれいな酸味があり、果実味もしっかりしていてバランス良く飲みやすいワインです。 【ムーラン・ド・ガサック ~ラングドック地方ヴィユヴェラック村~】 フランスワインの約40%を生産するこの地方は、多彩な土壌と地中海性の温暖な気候の恩恵によって数多くの葡萄品種が栽培されています。市場に出回っている殆どのヴァン ド ペイがこの地方で造られますが、葡萄の成長が順調すぎて酸や深み、複雑味に欠け、アルコール過多のスッキリ感のないワインが多いのが現状です。一方、このドメーヌはモンペリエの町から内陸に20kmの所にあり、標高500mのガサック渓谷の影響で寒暖の差が激しく、それが葡萄の酸と糖分のバランスをとり、各品種に独自の特徴を持たせるので、シンプルさと複雑味を兼ね添えた飽きることのないワインを造っています。 1970年に革手袋の製造業者であった現当主のエメ ギベール氏がエイニナン近郊の農場を購入しました。そこを訪れたボルドー大学の地質学教授アンリ アジャベール氏に「ここの恵まれたテロワールは独特のものを持っていて、素晴らしいワインが出来る」と評され、当時シャトー マルゴーの再建に尽力した同大学のエミール ペイノー教授に指導を仰いで1978年にマス ド ドーマス ガサックを造りました。そのワインはイギリス、フランスのワインジャーナリストが新聞紙上でシャトー ラフィットやシャトー ラトゥールと比較対照したことで有名になりました。テラス ド ギレムはエメ氏が伝統のワイン造りを信念に日常的に飲めるワインとして醸造しています。 7000以上の小さな区画に殆どがクローンではない、オリジナルの古木が植えられていて、ラングドックの太陽の恵みや地中海から来る沃土などが葡萄に様々な要素を与えています。土壌は粘土石灰質を主として、砂質、赤土、塵質、珪素など、植えられている品種によって様々です。醗酵、熟成共にステンレスタンクで行われます。 *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020ブルゴーニュ・ルージュ(フォンテーヌ・ガニャール)
¥3,960
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ピノ ノワール種100%。葡萄の木の樹齢は約50年で所有畑の面積は約0.9ha、白亜粘土質と泥灰質土壌が混じり合い、ヴォルネー村の「Les Longbois(レ ロンボワ)」とシャサーニュ モンラッシェ村の「La Platière(ラ プラティエール)」に畑があります。色合いはとても淡いですが、素晴らしい果実味がありストラクチャーがしっかりしていてワインの色とのギャップに驚かされます。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 新型コロナウイルスによる世界的な健康被害の広がりに見舞われた2020年だったが、ブルゴーニュの葡萄畑に関しては穏やかで非常に恵まれた天候だった。霜のリスクはあったものの、その時期は乾燥していたため被害はそれほど大きくはなかった。開花期は2019年よりも3週間も早いほど早熟で、畑のコンディションもとても良好でコロナの影響で世界は停滞していたが葡萄はどんどん成長していった。夏になると気温もさらに上昇し、日照りと乾燥により立ち枯れしてしまう葡萄も出てきたが、多くの葡萄は水不足にも耐え、葡萄の成熟は進んでいった。収穫は8月20日から開始と過去最高の早さで、早熟な1級区画のカイユレや特級クリオバタールから順序だって収穫することでバランスの取れた葡萄を収穫することが出来た。暑い年を象徴するようなエネルギッシュなワインだがフレッシュさもあり素晴らしいハーモニーを奏でてい る。類まれなるポテンシャルを感じるヴィンテージだが、飲めるようになるまでは少し辛抱が必要だろう。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020ブルゴーニュ・パストゥグラン(フォンテーヌ・ガニャール)
¥2,552
●生産者:フォンテーヌ・ガニャール ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ブルゴーニュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス シャサーニュ モンラッシェ村の東にある「Les Saugeots(レ ソージョ)」という区画に樹齢約45 年のピノ ノワールとガメが一緒に植えられています。葡萄の比率は各50%ずつで最初から混ぜて醸造。醸造方法は基本的に他の赤ワインと同じですが、フレッシュな果実味を活かすために新樽は使わず旧樽のみで熟成させています。色調淡くチャーミングな果実味と酸味、軽やかでバランス良く飲みやすい味わい。ブルゴーニュ ルージュ同様、ブルゴーニュ パストゥグランとしては高いレベルの造りになっています。 【フォンテーヌ・ガニャール ~ブルゴーニュ地方シャサーニュ・モンラッシェ村~】 このドメーヌは1985年に設立され、当主のリシャール フォンテーヌ氏はシャサーニュ モンラッシェ村の名家であるガニャール ドラグランジュ、ブラン ガニャールを一族に持ちます。所有する畑はシャサーニュ、ポマール、ヴォルネイ村に約10haで、コクがあり力強くてトロみのある白と、色調が濃く肉厚な赤を造っています。畑の土壌は基本的には粘土石灰質ですが、区画によって様々な特徴があり、それがワインのキャラクターに個性を与えています。葡萄の木の仕立てはギュイヨ式で、1株につき6~8房に制限します。 収穫は全て手摘みで除梗は100%、醗酵前に低温浸漬を行います。アルコール醗酵は白の場合は228ℓの樫樽で、赤はコンクリートタンクで行います。温度調節には冷却パネルを使用し、白は最高15~26℃、赤は15~32℃で醗酵させます。ピジャージュ、ルモンタージュは1日2~3回でアルコール醗酵終盤はルモンタージュのみ行います。熟成は白は約12ヵ月、赤は約18ヵ月でいずれも228ℓの樫樽で行います。このドメーヌではフランス中央のCHERという地方の樫の木を自ら購入し、庭で2年間乾燥させてから樽業者に製造してもらっています。新樽率はブルゴーニュとヴィラージュが20%、1級と特級が30%になります。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 新型コロナウイルスによる世界的な健康被害の広がりに見舞われた2020年だったが、ブルゴーニュの葡萄畑に関しては穏やかで非常に恵まれた天候だった。霜のリスクはあったものの、その時期は乾燥していたため被害はそれほど大きくはなかった。開花期は2019年よりも3週間も早いほど早熟で、畑のコンディションもとても良好でコロナの影響で世界は停滞していたが葡萄はどんどん成長していった。夏になると気温もさらに上昇し、日照りと乾燥により立ち枯れしてしまう葡萄も出てきたが、多くの葡萄は水不足にも耐え、葡萄の成熟は進んでいった。収穫は8月20日から開始と過去最高の早さで、早熟な1級区画のカイユレや特級クリオバタールから順序だって収穫することでバランスの取れた葡萄を収穫することが出来た。暑い年を象徴するようなエネルギッシュなワインだがフレッシュさもあり素晴らしいハーモニーを奏でてい る。類まれなるポテンシャルを感じるヴィンテージだが、飲めるようになるまでは少し辛抱が必要だろう。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020ボージョレ・ヴィラージュ(ド・ヴェルニュス)
¥2,200
SOLD OUT
●生産者:ド・ヴェルニュス ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:ボージョレ・ヴィラージュ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ガメ種100%。「Villié-Morgon(ヴィリエ モルゴン)」村の標高約290mに位置する沖積土壌の「Les Sables(レ サブル)/樹齢約35年」の区画の葡萄を使用。畑の広さは約0.42ha、除梗20%でステンレスタンクで醸造しています。赤い果実やブルーベリーのような香りに胡椒のようなスパイシーな香りも感じられ、フレッシュでジューシーな果実味、軽やかできれいな酸味もあって非常に飲みやすい味わいになっています。 【ド・ヴェルニュス ~ボージョレ地区~】 2019年に誕生した当ドメーヌはボージョレ地区のほぼ中央に位置する「Régnié-Durette(レ二エ デュレット)」という集落に所在しています。ブルゴーニュ生まれの当主フレデリック ジェムトン氏は保険業界で30年間働いた後、ワイン好きが高じてワイン造りを始める決意をしました。どこでワインを造るかはいくつかの候補がありましたが、最終的には美しい風景が広がり、類まれなる可能性があるボージョレに腰を据えることにしました。ボージョレの山々に広がる畑の様々な標高や方角、土壌構成、葡萄の木の健康状態などを考え、ドメーヌ設立時には綿密に選定された合計7haの葡萄畑を購入し、その大多数は古木になっています。畑作業や醸造などのワイン造りに関しては、ブルゴーニュの試飲会で知り合ってから数年来の友人であるギョーム ルジェ氏(エマニュエル ルジェ氏の次男)にコンサルタントを依頼しています。ヴォーヌ ロマネで家族経営のドメーヌを支えている彼の手腕や技量、哲学に感嘆したフレデリック氏は葡萄の植樹から瓶詰の日程に至るまですべての工程において指示を仰ぎ、ギョーム氏はそれに応えて「Domaine Emmanuel Rouget」の哲学をワイン造りに反映させています。 選別しながら手摘みで収穫された葡萄は醸造所に運ばれ、テーブルの上でさらに念入りに選別された健康な粒だけを使用。除梗は区画ごとのキャラクターによって比率を変えています。低温浸漬でアロマと色調をゆっくりと抽出させ、ステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから10ヵ月間タンクもしくは樫樽で静かに熟成させます。フレデリック氏はアペラシオンや区画 が持つ個々のキャラクターを尊重してテロワールの違いを楽しめる様々なキュヴェを敢えてボージョレで造ることを目指しています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020レニエ(ド・ヴェルニュス)
¥3,080
●生産者:ド・ヴェルニュス ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:クリュ・ボージョレ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ガメ種100%。ボージョレ地区でも南に位置するAOPレニエの「Vernus(ヴェルナス)」という区画の葡萄を使用。標高約365mの丘の中腹にある東向きの畑で広さは約2.7ha、花崗岩土壌に平均樹齢40年の樹が植えられています。グリオットなどの酸味の強いサクランボやチョコレートの香り、果実味がとてもジューシーでフローラルかつスパイシーな分かりやすい味わいで比較的早くから飲めるタイプです。 【ド・ヴェルニュス ~ボージョレ地区~】 2019年に誕生した当ドメーヌはボージョレ地区のほぼ中央に位置する「Régnié-Durette(レ二エ デュレット)」という集落に所在しています。ブルゴーニュ生まれの当主フレデリック ジェムトン氏は保険業界で30年間働いた後、ワイン好きが高じてワイン造りを始める決意をしました。どこでワインを造るかはいくつかの候補がありましたが、最終的には美しい風景が広がり、類まれなる可能性があるボージョレに腰を据えることにしました。ボージョレの山々に広がる畑の様々な標高や方角、土壌構成、葡萄の木の健康状態などを考え、ドメーヌ設立時には綿密に選定された合計7haの葡萄畑を購入し、その大多数は古木になっています。畑作業や醸造などのワイン造りに関しては、ブルゴーニュの試飲会で知り合ってから数年来の友人であるギョーム ルジェ氏(エマニュエル ルジェ氏の次男)にコンサルタントを依頼しています。ヴォーヌ ロマネで家族経営のドメーヌを支えている彼の手腕や技量、哲学に感嘆したフレデリック氏は葡萄の植樹から瓶詰の日程に至るまですべての工程において指示を仰ぎ、ギョーム氏はそれに応えて「Domaine Emmanuel Rouget」の哲学をワイン造りに反映させています。 選別しながら手摘みで収穫された葡萄は醸造所に運ばれ、テーブルの上でさらに念入りに選別された健康な粒だけを使用。除梗は区画ごとのキャラクターによって比率を変えています。低温浸漬でアロマと色調をゆっくりと抽出させ、ステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから10ヵ月間タンクもしくは樫樽で静かに熟成させます。フレデリック氏はアペラシオンや区画 が持つ個々のキャラクターを尊重してテロワールの違いを楽しめる様々なキュヴェを敢えてボージョレで造ることを目指しています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020モルゴン(ド・ヴェルニュス)
¥3,784
SOLD OUT
●生産者:ド・ヴェルニュス ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:クリュ・ボージョレ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ガメ種100%。標高250mに位置する火山性堆積土壌の「L`Évêque(レヴェク)」と沖積土壌の 「hamp Lévrier(シャン レヴリエ)」の葡萄を使用。畑の広さは約2haで樹齢は約65年、除梗90%で熟成は樫樽で行われています。香りは柔らかく果実のアロマが豊かで洋菓子のような甘い香りも感じられます。口当たりは丸くたっぷりとしていて飴玉のような甘い風味もあり、軽やかで飲みやすい味わい。若いうちから飲むこともできますが、ポテンシャルはあるので熟成させても面白いワインです。 【ド・ヴェルニュス ~ボージョレ地区~】 2019年に誕生した当ドメーヌはボージョレ地区のほぼ中央に位置する「Régnié-Durette(レ二エ デュレット)」という集落に所在しています。ブルゴーニュ生まれの当主フレデリック ジェムトン氏は保険業界で30年間働いた後、ワイン好きが高じてワイン造りを始める決意をしました。どこでワインを造るかはいくつかの候補がありましたが、最終的には美しい風景が広がり、類まれなる可能性があるボージョレに腰を据えることにしました。ボージョレの山々に広がる畑の様々な標高や方角、土壌構成、葡萄の木の健康状態などを考え、ドメーヌ設立時には綿密に選定された合計7haの葡萄畑を購入し、その大多数は古木になっています。畑作業や醸造などのワイン造りに関しては、ブルゴーニュの試飲会で知り合ってから数年来の友人であるギョーム ルジェ氏(エマニュエル ルジェ氏の次男)にコンサルタントを依頼しています。ヴォーヌ ロマネで家族経営のドメーヌを支えている彼の手腕や技量、哲学に感嘆したフレデリック氏は葡萄の植樹から瓶詰の日程に至るまですべての工程において指示を仰ぎ、ギョーム氏はそれに応えて「Domaine Emmanuel Rouget」の哲学をワイン造りに反映させています。 選別しながら手摘みで収穫された葡萄は醸造所に運ばれ、テーブルの上でさらに念入りに選別された健康な粒だけを使用。除梗は区画ごとのキャラクターによって比率を変えています。低温浸漬でアロマと色調をゆっくりと抽出させ、ステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから10ヵ月間タンクもしくは樫樽で静かに熟成させます。フレデリック氏はアペラシオンや区画 が持つ個々のキャラクターを尊重してテロワールの違いを楽しめる様々なキュヴェを敢えてボージョレで造ることを目指しています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020シルーブル(ド・ヴェルニュス)
¥3,080
●生産者:ド・ヴェルニュス ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:クリュ・ボージョレ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ガメ100種%。標高約425mにある「Verbornet(ヴェルボルネ)/樹齢約60年」と「Châtenay (シャトネイ)/樹齢約50年」の区画の葡萄を使用。東向きの花崗岩土壌で合計約1haの広さになります。標高が高く冷涼な気候のためにこのワインのみ除梗は100%で白い花のアロマ、フレッシュな果実味、スグリのような爽やかな酸味、タンニンもしなやかでチャーミングな味わい。軽やかな早くから飲めるタイプのワインです。 【ド・ヴェルニュス ~ボージョレ地区~】 2019年に誕生した当ドメーヌはボージョレ地区のほぼ中央に位置する「Régnié-Durette(レ二エ デュレット)」という集落に所在しています。ブルゴーニュ生まれの当主フレデリック ジェムトン氏は保険業界で30年間働いた後、ワイン好きが高じてワイン造りを始める決意をしました。どこでワインを造るかはいくつかの候補がありましたが、最終的には美しい風景が広がり、類まれなる可能性があるボージョレに腰を据えることにしました。ボージョレの山々に広がる畑の様々な標高や方角、土壌構成、葡萄の木の健康状態などを考え、ドメーヌ設立時には綿密に選定された合計7haの葡萄畑を購入し、その大多数は古木になっています。畑作業や醸造などのワイン造りに関しては、ブルゴーニュの試飲会で知り合ってから数年来の友人であるギョーム ルジェ氏(エマニュエル ルジェ氏の次男)にコンサルタントを依頼しています。ヴォーヌ ロマネで家族経営のドメーヌを支えている彼の手腕や技量、哲学に感嘆したフレデリック氏は葡萄の植樹から瓶詰の日程に至るまですべての工程において指示を仰ぎ、ギョーム氏はそれに応えて「Domaine Emmanuel Rouget」の哲学をワイン造りに反映させています。 選別しながら手摘みで収穫された葡萄は醸造所に運ばれ、テーブルの上でさらに念入りに選別された健康な粒だけを使用。除梗は区画ごとのキャラクターによって比率を変えています。低温浸漬でアロマと色調をゆっくりと抽出させ、ステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから10ヵ月間タンクもしくは樫樽で静かに熟成させます。フレデリック氏はアペラシオンや区画 が持つ個々のキャラクターを尊重してテロワールの違いを楽しめる様々なキュヴェを敢えてボージョレで造ることを目指しています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020フルーリー(ド・ヴェルニュス)
¥3,784
●生産者:ド・ヴェルニュス ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:クリュ・ボージョレ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ガメ種100%。標高約250mにある「Grand Pré(グラン プレ)/樹齢約35年」と「Vers le Monts (ヴェール ル モン/樹齢約70年)」の区画の葡萄を使用。フローラルでエレガントな香り、ザクロのような赤い果実が広がり、力強くタニックでとてもエネルギッシュな味わい。まだバランスは取れていませんが複雑さと凝縮感もあり高いポテンシャルを感じられるので熟成すればよりリッチな味わいになります。 【ド・ヴェルニュス ~ボージョレ地区~】 2019年に誕生した当ドメーヌはボージョレ地区のほぼ中央に位置する「Régnié-Durette(レ二エ デュレット)」という集落に所在しています。ブルゴーニュ生まれの当主フレデリック ジェムトン氏は保険業界で30年間働いた後、ワイン好きが高じてワイン造りを始める決意をしました。どこでワインを造るかはいくつかの候補がありましたが、最終的には美しい風景が広がり、類まれなる可能性があるボージョレに腰を据えることにしました。ボージョレの山々に広がる畑の様々な標高や方角、土壌構成、葡萄の木の健康状態などを考え、ドメーヌ設立時には綿密に選定された合計7haの葡萄畑を購入し、その大多数は古木になっています。畑作業や醸造などのワイン造りに関しては、ブルゴーニュの試飲会で知り合ってから数年来の友人であるギョーム ルジェ氏(エマニュエル ルジェ氏の次男)にコンサルタントを依頼しています。ヴォーヌ ロマネで家族経営のドメーヌを支えている彼の手腕や技量、哲学に感嘆したフレデリック氏は葡萄の植樹から瓶詰の日程に至るまですべての工程において指示を仰ぎ、ギョーム氏はそれに応えて「Domaine Emmanuel Rouget」の哲学をワイン造りに反映させています。 選別しながら手摘みで収穫された葡萄は醸造所に運ばれ、テーブルの上でさらに念入りに選別された健康な粒だけを使用。除梗は区画ごとのキャラクターによって比率を変えています。低温浸漬でアロマと色調をゆっくりと抽出させ、ステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから10ヵ月間タンクもしくは樫樽で静かに熟成させます。フレデリック氏はアペラシオンや区画 が持つ個々のキャラクターを尊重してテロワールの違いを楽しめる様々なキュヴェを敢えてボージョレで造ることを目指しています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020ムーラン・ナ・ヴァン・レ・ヴェリラ(ド・ヴェルニュス)
¥5,280
●生産者:ド・ヴェルニュス ●産地:フランス╱ブルゴーニュ地方 ●格付:クリュ・ボージョレ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス ガメ種100%。このアペラシオンで最も良い畑の1つと言われている、標高270mにある花崗岩土壌の「Les Vérillats(レ ヴェリラ)/樹齢約25年」の区画の葡萄を使用。この畑は凝縮感と複雑さをワインに与える葡萄が出来ると言われており、広さは約0.57ha、除梗は100%で熟成は樫樽で一部新樽を使用しています。小さい黒い果実のデリケートなアロマ、口当たりは丸くジューシーな果実味が豊かですが、スパイシーで力強くタニックな側面もあり、高いポテンシャルを秘めた長熟タイプのワインです。 【ド・ヴェルニュス ~ボージョレ地区~】 2019年に誕生した当ドメーヌはボージョレ地区のほぼ中央に位置する「Régnié-Durette(レ二エ デュレット)」という集落に所在しています。ブルゴーニュ生まれの当主フレデリック ジェムトン氏は保険業界で30年間働いた後、ワイン好きが高じてワイン造りを始める決意をしました。どこでワインを造るかはいくつかの候補がありましたが、最終的には美しい風景が広がり、類まれなる可能性があるボージョレに腰を据えることにしました。ボージョレの山々に広がる畑の様々な標高や方角、土壌構成、葡萄の木の健康状態などを考え、ドメーヌ設立時には綿密に選定された合計7haの葡萄畑を購入し、その大多数は古木になっています。畑作業や醸造などのワイン造りに関しては、ブルゴーニュの試飲会で知り合ってから数年来の友人であるギョーム ルジェ氏(エマニュエル ルジェ氏の次男)にコンサルタントを依頼しています。ヴォーヌ ロマネで家族経営のドメーヌを支えている彼の手腕や技量、哲学に感嘆したフレデリック氏は葡萄の植樹から瓶詰の日程に至るまですべての工程において指示を仰ぎ、ギョーム氏はそれに応えて「Domaine Emmanuel Rouget」の哲学をワイン造りに反映させています。 選別しながら手摘みで収穫された葡萄は醸造所に運ばれ、テーブルの上でさらに念入りに選別された健康な粒だけを使用。除梗は区画ごとのキャラクターによって比率を変えています。低温浸漬でアロマと色調をゆっくりと抽出させ、ステンレスタンクでアルコール醗酵を行ってから10ヵ月間タンクもしくは樫樽で静かに熟成させます。フレデリック氏はアペラシオンや区画 が持つ個々のキャラクターを尊重してテロワールの違いを楽しめる様々なキュヴェを敢えてボージョレで造ることを目指しています。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2019ブリュット・エス・ゼロ(ペリカン)
¥7,040
SOLD OUT
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ヴァン・ド・フランス ●容量:750ml ●タイプ:発泡・白 ●インポーター:株式会社フィネス サヴァニャン種100%。ワイン名の「S」はサヴァニャンのSで「°」はドザージュゼロの意味。サヴァニャン100%では「クレマン ド ジュラ」は名乗れないので「ヴァン ド フランス」になります。なぜ発泡ワインを造り始めたかというと、1つはサヴァニャンという品種がとても酸味があり、発泡ワインを造るのに適していること。もう1つはジュラのアイデンティティの痕跡を残したいという2つの想いからです。通常、発泡ワインは酵母と蔗糖を添加するいわゆる「ティラージュ」で瓶内発酵による発泡を促しますが、アルコール度数が上昇してしまうことと葡萄以外のものを添加しなければならないという難点があるので、このワインについては2018年物のアルコール醗酵のみさせたワインに2019年もののアルコール醗酵し始めの葡萄液(糖がアルコールに変換されきっておらず、かつ酵母も存在する)を加えて不自然なアルコール上昇を抑えた瓶内醗酵で発泡させています。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020アルボワ・シャルドネ(ペリカン)
¥5,544
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はシャルドネ種100%。ドメーヌ設立当初からあるキュヴェで醸造所がある「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村にある複数の畑のシャルドネを使っています。丘の頂上付近にある泥土質の畑と西向きの斜面にあるジュラ紀中期の石灰質に覆われた泥灰質土壌の畑がメインとなっています。標高は醸造所より高い400mで樹齢は10~45年、醗酵は350ℓや500ℓの樫樽や20~60hlの大樽で行い、熟成は全体の30%は350ℓと500ℓの樫樽(うち5%が新樽)、残りは大樽やステンレスタンクで行われます。石灰質が鋭さとキレ、泥土がボリュームとミネラル感を与えており、バランス良く飲みやすい味わいに仕上がっています。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 2019年~2020年にかけての冬は比較的暖かく葡萄の芽吹きも早かったが、3月末に気温が低下して葡萄の成長もややゆっくりになった。4月になると再び乾燥して暖かくなり、早熟だった2007年や2011年と同じ5月20日頃に開花期を迎えた。6月には恵みの雨が降ったがそれも短期間で終わり、6月末には気温が30℃を超える日が続いて猛暑の到来となった。7月と8月にも時折猛暑が訪れて葡萄の木は水不足に苦しんだが、細やかな畑仕事のおかげもあって葡萄の健康状態は良好で、収穫は短いドメーヌの歴史ではあるが最も早い8月24日から行った。2020年は特異なヴィンテージで記録的な早熟ではあったがワインの出来も素晴らしく、暑かったにもかかわらず繊細でエレガント、素晴らしいバランスがあってワインとしても歴史に残るようなヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020アルボワ・グラン・キュルレ・シャルドネ(ペリカン)
¥7,480
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 「ARBOIS GRAND CUROULET SAVAGNIN OUILLÉ」同様、ドメーヌ設立の2012年に購入した畑で、アルボワで1番最初に葡萄が植えられた畑、そして1番良い畑のひとつと言われています。購入した際には60年以上の古木が植えられていましたが、すでにあまり良い葡萄が取れない状況だったため、ほとんどの葡萄の木を1度引き抜いてから畑を整備し、2015年に5haの畑にサヴァニャン種を2/3、シャルドネ種を1/3植樹しました。シャルドネはこの区画の中でも標高が高い場所に植えられており、ヴォルネーの1級区画「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」に似ている泥灰質土壌がワインに緊張感を与えています。醗酵は350ℓや500ℓの樫樽や20~60hlの大樽で行い、500ℓの古樽で熟成させています。洗練されたエレガントな香り、ミネラル豊かで余韻も長く、混醸のシャルドネよりも辛口で直線的な味わいになっています。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 2019年~2020年にかけての冬は比較的暖かく葡萄の芽吹きも早かったが、3月末に気温が低下して葡萄の成長もややゆっくりになった。4月になると再び乾燥して暖かくなり、早熟だった2007年や2011年と同じ5月20日頃に開花期を迎えた。6月には恵みの雨が降ったがそれも短期間で終わり、6月末には気温が30℃を超える日が続いて猛暑の到来となった。7月と8月にも時折猛暑が訪れて葡萄の木は水不足に苦しんだが、細やかな畑仕事のおかげもあって葡萄の健康状態は良好で、収穫は短いドメーヌの歴史ではあるが最も早い8月24日から行った。2020年は特異なヴィンテージで記録的な早熟ではあったがワインの出来も素晴らしく、暑かったにもかかわらず繊細でエレガント、素晴らしいバランスがあってワインとしても歴史に残るようなヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020アルボワ・アン・バンビ・シャルドネ(ペリカン)
¥7,480
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はシャルドネ種100%。「En Barbi(アン バルビ)」は畑の名前で、ドメーヌが設立された2012年から混醸のシャルドネに混ぜられていましたが、2016年ヴィンテージから実験的に単一区画のキュヴェとして造っており、2018年ヴィンテージから本格的に単一区画で瓶詰されることになりました。南向きの畑は斜面に囲まれた円形劇場のような形をしており、風から守られているおかげで温暖なので葡萄の成熟はとても早く進みます。樹齢は約15年で粘土質に覆われた泥灰質土壌で水はけが素晴らしく、葡萄の木にかかるストレスが少ないのでとても健康で成熟した葡萄が収穫できます。醗酵は350ℓや500ℓの樫樽や20~60hlの大樽で行い、熟成は全体の50%が350ℓと500ℓの樫樽、30%は大樽、残り20%はステンレスタンクで行われています。南国の果物や火打石を連想させるようなアロマ、緊張感と滑らかなミネラル感、口に含んだときのボリューム感ときれいな酸味、混醸のシャルドネよりも旨味が凝縮した飲み応えのある味わいです。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 2019年~2020年にかけての冬は比較的暖かく葡萄の芽吹きも早かったが、3月末に気温が低下して葡萄の成長もややゆっくりになった。4月になると再び乾燥して暖かくなり、早熟だった2007年や2011年と同じ5月20日頃に開花期を迎えた。6月には恵みの雨が降ったがそれも短期間で終わり、6月末には気温が30℃を超える日が続いて猛暑の到来となった。7月と8月にも時折猛暑が訪れて葡萄の木は水不足に苦しんだが、細やかな畑仕事のおかげもあって葡萄の健康状態は良好で、収穫は短いドメーヌの歴史ではあるが最も早い8月24日から行った。2020年は特異なヴィンテージで記録的な早熟ではあったがワインの出来も素晴らしく、暑かったにもかかわらず繊細でエレガント、素晴らしいバランスがあってワインとしても歴史に残るようなヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020アルボワ・サヴァニャン・ウイエ(ペリカン)
¥5,280
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はジュラの代表的な品種であるサヴァニャン種100%。ハツラツとしていて力強く直線的、レモンやエキゾチックフルーツのアロマが感じられます。このサヴァニャンの特徴的なアロマを残すために果皮浸漬をした後、500ℓの旧樽で10ヵ月醗酵熟成させています。"Ouillé"とは補酒を意味する"Ouiller"から来ている言葉で、サヴァニャンのフレッシュさとアロマを保つために2週間に1度のペースで同品種、同ヴィンテージのワインで補酒が行われています。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 2019年~2020年にかけての冬は比較的暖かく葡萄の芽吹きも早かったが、3月末に気温が低下して葡萄の成長もややゆっくりになった。4月になると再び乾燥して暖かくなり、早熟だった2007年や2011年と同じ5月20日頃に開花期を迎えた。6月には恵みの雨が降ったがそれも短期間で終わり、6月末には気温が30℃を超える日が続いて猛暑の到来となった。7月と8月にも時折猛暑が訪れて葡萄の木は水不足に苦しんだが、細やかな畑仕事のおかげもあって葡萄の健康状態は良好で、収穫は短いドメーヌの歴史ではあるが最も早い8月24日から行った。2020年は特異なヴィンテージで記録的な早熟ではあったがワインの出来も素晴らしく、暑かったにもかかわらず繊細でエレガント、素晴らしいバランスがあってワインとしても歴史に残るようなヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020アルボワ・サヴァニャン・マセラシオン・ペリキュレール(ペリカン)
¥6,776
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11〜16年 MK 85mm レンズ構成:8群11枚 焦点距離:85? レンズ径:64? ※梱包時のサイズとなります マウント:Canon : ドレンボルト R1200GS 重量 17.20 Canon 画角:対角28.2°水平23.7°垂直15.9° 商品自体のサイズではございませんのでご注意ください BMW DAYTONA 横幅 最短撮影距離:約25? Macro cm 交換レンズ 商品説明 EF用 12.50 F2.8 モデル番号を入力してください 日本語取説付 商品名 高さ Meike 等 フォーカス:マニュアルフォーカス 2035000 760.0 奥行 マクロレンズ 国内正規品 これが適合するか確認: M24×14×P2.0 サイズ g F2.8 リプレイス 27416円 12.40 デイトナ MF
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21?25110cm ネイビー サイズ感:普通ですが 110 キッズ リピートの方 29?35150cm レーヨン ご指定は頂けませんので 複数枚ご購入される方は 発表会 サイズ 140 子供服 寸法サイズ 150 素材 ミニ 27?32140cm 31?36160cm 裏のパンツ:ポリエステル伸縮性:なし厚み:普通透け感:なし 170 フォーマルでも 材質本体:スーツの生地 34.0 プリーツ 生地が微妙に違う場合がございます デイトナ ジュニア 結婚式 BMW カラー グレー 特徴☆トップスインも可愛くきまるプリーツスカート☆パンツ付きで ホワイト 36.0 ご確認お願い致します セット内容ピンク 160 普段着 130 通学 DAYTONA 入学式 11〜16年 33?40 女の子 415円 無地 120 25.5 23?28120cm M24×14×P2.0 32.0 25?30130cm パンツインスカート ドレンボルト 100 通学でも安心☆色んなトップスとの相性が抜群☆スーツとかで使われるしっかりした素材で 30.0 丈が気になるお子さんには1サイズUPをお勧め致します 28.0 ブラック リプレイス 入荷時期とロットによって 38.0 半ウエスト100cm 着丈 ご了承の上ご購入お願い致します R1200GS スカパン スカート タグ表示Mもあり 等
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●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 2018年ヴィンテージから混醸のサヴァニャンに使われる葡萄の一部を「Macération Pelliculaire(マセラシオン ペリキュレール)」いわゆる果皮浸漬を行って赤ワインと同じように醸造したキュヴェを造り始めました。選別、除梗後に開放桶で液循環を行いながら10日間醗酵させ、圧搾後に樫樽とステンレスタンクに移して熟成させます。干し葡萄のような甘い香り、 フルーティで酸味とミネラルのバランスも良く、緊張感を保ちながらもよりストラクチャーのしっかりとしたワインになっています。フィネススタッフがドメーヌで試飲していた際に同席していた 2004年世界ソムリエコンクール優勝者のエンリコ ベルナルド氏は「アプリコットを使ったハト料理やモリーユ茸のクリームソース、タイ料理などのスパイシーなものが合うのではと感じます」 とコメントしており、生産者曰くゴルゴンゾーラ、ロックフォールと併せて3大ブルーチーズと呼ばれているスティルトンというイギリスのチーズとも相性が良かったとのことです。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 2019年~2020年にかけての冬は比較的暖かく葡萄の芽吹きも早かったが、3月末に気温が低下して葡萄の成長もややゆっくりになった。4月になると再び乾燥して暖かくなり、早熟だった2007年や2011年と同じ5月20日頃に開花期を迎えた。6月には恵みの雨が降ったがそれも短期間で終わり、6月末には気温が30℃を超える日が続いて猛暑の到来となった。7月と8月にも時折猛暑が訪れて葡萄の木は水不足に苦しんだが、細やかな畑仕事のおかげもあって葡萄の健康状態は良好で、収穫は短いドメーヌの歴史ではあるが最も早い8月24日から行った。2020年は特異なヴィンテージで記録的な早熟ではあったがワインの出来も素晴らしく、暑かったにもかかわらず繊細でエレガント、素晴らしいバランスがあってワインとしても歴史に残るようなヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020アルボワ・サヴァニャン・グラン・キュルレ・ウイエ(ペリカン)
¥7,920
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:白 ●インポーター:株式会社フィネス 「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」とは2012年のドメーヌ設立時に購入した広さ5haの畑の名前でアルボワの中でも最も良い区画の1つと言われており、さらにアルボワで1番最初に葡萄が植えられた場所でもあります。購入当時、1993年に植樹された約0.3haのサヴァニャン種の畑以外は樹齢60年以上の古木で、すでに良い葡萄が収穫できなくなっていたので、ほとんどの木を引き抜いてから畑の整地を行い、2015年にサヴァニャン種とシャルドネ種を植樹しました。区画の半分は最も古くかつ最も上質な泥灰土を形成している三畳紀(トリアス紀)の灰色泥灰土、もう半分は緑色や赤色のまだらの泥灰土でサヴァニャン種にとって理想的な土壌構成になっています。北向きの風通りの良い畑なので他の区画と比べて葡萄はゆっくり成熟します。混醸のサヴァニャン同様、アロマを残すために収穫の1/3をひと晩果皮浸漬をした後、350ℓと500ℓの樫樽、20~60hlの大樽などで醗酵させ、熟成には500ℓの古樽を使用しています。土壌由来の素晴らしいミネラル感が特徴的で、肉厚で深みがあるエネルギッシュな味わいは混醸のサヴァニャンよりも風格を感じさせ、アルボワにもテロワールがあることを認識させられます。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 2019年~2020年にかけての冬は比較的暖かく葡萄の芽吹きも早かったが、3月末に気温が低下して葡萄の成長もややゆっくりになった。4月になると再び乾燥して暖かくなり、早熟だった2007年や2011年と同じ5月20日頃に開花期を迎えた。6月には恵みの雨が降ったがそれも短期間で終わり、6月末には気温が30℃を超える日が続いて猛暑の到来となった。7月と8月にも時折猛暑が訪れて葡萄の木は水不足に苦しんだが、細やかな畑仕事のおかげもあって葡萄の健康状態は良好で、収穫は短いドメーヌの歴史ではあるが最も早い8月24日から行った。2020年は特異なヴィンテージで記録的な早熟ではあったがワインの出来も素晴らしく、暑かったにもかかわらず繊細でエレガント、素晴らしいバランスがあってワインとしても歴史に残るようなヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020アルボワ・トロワ・セパージュ(ペリカン)
¥5,544
SOLD OUT
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はフルーティさを与えるピノ ノワール種60%、獣臭のような特徴的なアロマを演出するトルソー種35%、スパイシーさを与えるプルサール種5%。アルコール醗酵はステンレスタンクで2~3週間、熟成は基本的に228ℓの1~6年樽で10ヵ月、一部大樽で熟成されるものもあります。甘味と酸味のバランス、デリケートでとても深みのある味わいのワインです。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 2019年~2020年にかけての冬は比較的暖かく葡萄の芽吹きも早かったが、3月末に気温が低下して葡萄の成長もややゆっくりになった。4月になると再び乾燥して暖かくなり、早熟だった2007年や2011年と同じ5月20日頃に開花期を迎えた。6月には恵みの雨が降ったがそれも短期間で終わり、6月末には気温が30℃を超える日が続いて猛暑の到来となった。7月と8月にも時折猛暑が訪れて葡萄の木は水不足に苦しんだが、細やかな畑仕事のおかげもあって葡萄の健康状態は良好で、収穫は短いドメーヌの歴史ではあるが最も早い8月24日から行った。2020年は特異なヴィンテージで記録的な早熟ではあったがワインの出来も素晴らしく、暑かったにもかかわらず繊細でエレガント、素晴らしいバランスがあってワインとしても歴史に残るようなヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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2020アルボワ・プルサール(ペリカン)
¥5,808
SOLD OUT
●生産者:ペリカン ●産地:フランス╱ジュラ地方 ●格付:ジュラ ●容量:750ml ●タイプ:赤 ●インポーター:株式会社フィネス 葡萄品種はジュラの土着品種でこの地方以外ではほとんど栽培されていないプルサール種100%。円錐台形の木製タンクで約2週間アルコール醗酵を行い、大樽で約10ヵ月熟成させます。淡い色調とイチゴやバラを連想させるようなアロマ、柔らかい口当たりと繊細な果実味で派手さはありませんが染み込むような旨味が楽しめるワインです。 【ペリカン ~ジュラ地方~】 ヴォルネー村でワイン造りをしているドメーヌ マルキ ダンジェルヴィルの当主ギョーム ダンジェルヴィル氏と醸造責任者のフランソワ デュヴィヴィエ氏が、ブルゴーニュのような素晴らしいテロ ワールのワインを造りたいという探究心から2012年にジュラ地方アルボワの町に隣接する「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村に設立しました。ドメーヌ名の由来はアルボワの町のエンブレムである「ペリカン」から引用したもの。15世紀末にヴォルネーの1級畑 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」を所有していたブルゴーニュ公には一人娘がおり、彼女はアルボワの町のエンブレムを「ペリカン」に定めたローマ皇帝マクシミリアン1世の妻だったので、現 「Clos des Ducs(クロ デ デュック)」所有者であるギョーム氏はヴォルネーとアルボワの繋がりを想ってドメーヌ名を「ペリカン」としました。 ドメーヌ デュ ペリカン DOMAINE DU PÉLICAN 所有する畑は約15haで、そのうちの5.8haは2003年からビオディナミ農法を取り入れてワイン造りをしていた「Château de Chavanes(シャトー ド シャヴァヌ)」が所有していた畑で、アルボワの代表的な葡萄品種であるサヴァニャン、シャルドネ、トルソー、プルサール、ピノ ノワールが植えら れています。別の5haは「Grand Curoulet(グラン キュルレ)」と呼ばれているアルボワで最初に開 墾された区画で素晴らしいサヴァニャン種の葡萄が出来ます。以前は「Jean Marc Brignot(ジャ ン マルク ブリニョ)」が所有しており2004年から2012年までビオディナミで運営されていました。 残りの4.2haは「Montigny-les-Arsures(モンティニー レ ザルスール)」村の生産者で「ジュラの教皇」と呼ばれていた「Jacques Puffeney(ジャック ピュフネイ)」から2014年末に譲り受けた畑で、こちらもアルボワの品種に合う素晴らしいテロワールがある畑です。収穫は全て手摘みですが品種によって成熟スピードに差があるので約3週間に渡って続けられます。2018年ヴィンテージからアルボワにもブルゴーニュと同じように個々のテロワールがあることを世界に広めるために単一区画での醸造も始めました。 ~ドメーヌによる2020ヴィンテージに対するコメント~ 2019年~2020年にかけての冬は比較的暖かく葡萄の芽吹きも早かったが、3月末に気温が低下して葡萄の成長もややゆっくりになった。4月になると再び乾燥して暖かくなり、早熟だった2007年や2011年と同じ5月20日頃に開花期を迎えた。6月には恵みの雨が降ったがそれも短期間で終わり、6月末には気温が30℃を超える日が続いて猛暑の到来となった。7月と8月にも時折猛暑が訪れて葡萄の木は水不足に苦しんだが、細やかな畑仕事のおかげもあって葡萄の健康状態は良好で、収穫は短いドメーヌの歴史ではあるが最も早い8月24日から行った。2020年は特異なヴィンテージで記録的な早熟ではあったがワインの出来も素晴らしく、暑かったにもかかわらず繊細でエレガント、素晴らしいバランスがあってワインとしても歴史に残るようなヴィンテージになっている。 参照:輸入元フィネス「生産者資料」より *実際の商品と画像が異なる場合(ヴィンテージ等)がございます。
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